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先輩メッセージ04

お仕事内容を教えてください。

訪問看護の仕事は、主治医やケアマネジャーの作成するケアプランに基づき、療養中のご自宅を訪れて、健康状態のチェックや療養指導、医療処置、身体介護などを行います。技術的なスキルだけでなく、介護的な側面も非常に重要です。例えば、ご自宅のお風呂では病院とは異なり、設備が整っていないことがあります。そのため、状態に合わせた工夫をしながらお風呂のケアを行います。 訪問看護の業務は、医師、ケアマネジャーやヘルパー、福祉用具の専門家など、様々な関係者と連携をとりながら、ご利用者様に合った安全な看護をご提供します。協力と連携は欠かせず、その中でご利用者様がより良い生活を送れるようにご支援していきます。また、ご自宅での看護では、ご家族の協力とサポートが不可欠です。ご家族とのコミュニケーションを大切にし、不安や疑問に対応するとともに、日常の服薬指導や介護のアドバイスを提供することも、訪問看護師の重要な役割となります。


この仕事でやりがいを感じることは?

以前は看護師として病院やクリニックで働いていましたが、家庭や育児との両立を考え、週に数日のパートとして8年前にこの訪問看護ステーション中野に転職しました。子育てが一段落したことで、徐々に勤務時間を増やし、現在は正社員としてフルタイムで勤務しています。
訪問看護の仕事は、毎日大勢のご利用者様が入れ替わる病院とは異なり、担当するご利用者様とじっくりと向き合った看護ができることにやりがいを感じます。長期間にわたって担当することも多いので、ご利用者様やご家族との信頼関係を築くことができ、私の訪問を楽しみにしてくれることにも喜びを感じます。また、様々な疾患や症例に関わるため、日々多くの学びがあり、知識の幅も広がります。 この仕事は、一人で全ての症例に対応することは不可能です。スタッフや他の分野の専門家と連携し、相談しながら学び続けることができる点にもやりがいを感じています。


これからの目標を教えてください。

訪問看護は、地域の医師、相談員、ヘルパー、ケアマネジャーなどとの密な連携が欠かせない仕事です。私は常に各所との連携を大切にし、何か悩みがあればどんなことでもすぐに相談することを心がけています。協力体制を築くことで、ご利用者様へのサポートがより効果的になると感じています。
訪問看護ステーション中野は、グループ内の薬局や居宅とも緊密に連携し、お薬に関する相談もスムーズに行える環境が整っています。これは心強くもあり、ご利用者様への最適な医療サービスの提供にもつながっていると感じます。
訪問看護ではターミナルケアや看取りも多く経験します。ご利用者様とご家族が最後まで大切な時間をご自宅で過ごせるように、ご本人やご家族の希望にできるだけ近づけるよう心がけ、常に緊張感を持ったサポートを心がけています。
今後も研修などに積極的に参加しながら、スキルアップしていきたいと考えています。また、様々な症例に携わることで経験を積み重ね、より専門的な知識やスキルを身につけていくことが目標です。

先輩メッセージ
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