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活動報告

【開催日】2017年6月6日
【参加費】無料

5月16日に開所式をおこなった「こいサロン」が、本日第2回目を迎え、今回は己斐地区にお住まいの13名の方が集まってくださいました。

第2回目のイベントとして、大塚製薬工場の小島様が、脱水についての講演をしてくださいました。
今年は例年に比べて気温や湿度が高く、早い時期から熱中症で救急搬送される方が増えています。
今日お集まりの方々の中にはゴルフや山登り、畑仕事などを趣味にされている方がおられ、熱中症にならないためにも早めの対応が必要になります。
日頃から規則正しい食事や水分摂取を怠らず、自分の身体のサインを見逃さないようにし、早めに経口補水液OS-1を飲むことによって脱水にならないよう注意していただければと思います。
後半は、ハガキに朝顔の下絵が書いているものをお配りし、色鉛筆を使って色を塗りました。
サロンのメンバーであり、絵画の先生でもあるSさんが、塗り方を教えてくださる場面もあり、皆さんおしゃべりをしながら楽しく塗っていきました。
最後は皆さんで記念撮影をして第2回目のこいサロンを終了しました。

次回は6月20日(火)の13:30~15:30です。
体組成計を使った測定が出来ますので、ぜひお友達をお誘いの上、お気軽にお越しください。

(平野 清子)

【開催日】2017年5月30日
【参加費】無料

県立広島大学三原キャンパスにお邪魔し、保健福祉学部看護学科の皆さんにお話をさせていただきました。

講義は朝9時からという早い時間帯でしたが、皆さん真剣なまなざしで聞いてくださり、90分があっという間に感じました。
がん告知を受けた時の心の変化については、私自身の実体験も交えてお話をさせていただきました。
看護師を目指す学生さん向けの講義の際には、あるがん患者から託された緩和ケアについてのメッセージを紹介させてもらっていますが、緩和ケアは、一般の方にはまだまだ認知度が低く、治療が出来ない終末期に受けるもの、緩和ケア病棟などの限られた場所で受けるもの、痛みなどの身体症状が対象などという誤解があるのが現状です。
もっと多くの方に認知され、治療の初期から緩和ケアを受けることで、がん患者の心と体のケアが出来、がんを患ったとしても不安なく生活を送ることが出来ればと思っています。
昨年に引き続き、講義の機会をくださった水馬准教授に心よりお礼申し上げます。

(平野 清子)

【開催日】2017年5月26日
【参加費】無料

今回は広島国際大学にお邪魔し、薬学部の1年次生の「薬学へのいざない」の授業を担当させていただきました。

「薬学へのいざない」の授業は今年で3年目となりますが、3年目の今回は、1年次生の皆さんが私の長女と同じ年ということで、感慨深い授業となりました。
がん患者になると様々な心配事がありますが、その中でも家族の事についての心配は、がん患者本人の体調面の不安よりも大きいものだったりします。
二人の娘がいる私も、入院中の心配事はというと、やはり子ども達のことでした。
そこで今回は、元気なうちに家族で「健康」をテーマに話し合う機会を作ってみましょうということを提案しました。

最後に、学生の皆さんに大切な人へのメッセージを書いていただき、4名の学生さんに披露していただきました。
照れながらも、大切な人へのメッセージを心を込めて読んでくださり、聴いている私も心が温かくなりました。
今回いただいたメッセージは、中国新聞本社ビル1階のロビーに展示をする予定です。
ぜひ、多くの方に学生さんのメッセージを読んでいただければと思います。

以下は、広島国際大学の「とれたてヒロコク便」のURLです。
こちらにも記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。

 http://www.hirokoku-u.ac.jp/hirokokubin/?p=14494

今年度も貴重な機会をくださいました宇根学部長と堀学科長に心よりお礼申し上げます。

(平野 清子)

【開催日】2017年5月25日
【参加費】無料

本日のサロンは、高久保ケアマネジャーが講師を務め、介護保険についての講義を行いました。

参加人数は12名で、久しぶりに来られた方も数名おられ、介護については皆さん興味があるのだと感じました。
介護サービスの利用方法については、どこに行けば相談に乗ってもらえるのか、だれに相談すべきなのかなど、意外に知らないことが多いですが、申請方法から利用までの流れを高久保ケアマネジャーが分かりやすく説明したおかげで、皆さん納得されたようでした。
熱心にメモを取っておられる姿や質問をしている姿を見ていて、生活に直結する制度についての講義の必要性を感じました。
講義後は黒田管理栄養士が栄養の相談も受け、皆さんとても満足した様子で第8回目のここからサロンを終了しました。

次回は、6月15日の10:00~12:00で、テーマは「脱水」です。
途中での入退出も可能ですので、どうぞお気軽にご参加ください。

(平野 清子)

【開催日】2017年5月18日
【参加費】無料

今回は佐東公民館の高齢者大学「さとう大学」にお邪魔し、セルフメディケーション講座を開催致しました。47名の方に参加頂き、講義と運動の二部構成にて行いました。

講義はここから薬局緑井店の藤井が担当し、運動はデイサービスセンターここから安東の国貞が担当しました。
皆さん熱心に講義を聞いてくださり、講義後は沢山の質問を頂きました。
今回の講義で、皆さんにとってセルフメディケーションや薬局が少し身近な存在になれたのではないかと感じました。

その後、私も前に出て運動のお手伝いをさせて頂きました。
最初は座って手を使っての運動でしたが、最後は広い講堂をふんだんに使っての運動で、終始とても盛り上がりました。

私は初めてこのような場に出させて頂き、実は緊張で一杯でしたが、皆さんの弾けんばかりの笑顔につられて、私も自然とニコニコしながら運動のお手伝いをすることができました。

今回の健康教室は、皆さんがとても積極的に行動されていたことが印象に残っています。
いつもは薬局内に閉じこもりがちですが、一歩外に出て地域の方と実際に触れ合える機会を与えて頂き、とても良い刺激になりましたことを感謝しております。

(ここから薬局 三川町店 登録販売者/事務 高井 美由紀)

 

今回初めて講演会の見学に参加させていただきました。

以前の講演会資料を拝見すると、登録販売者も皆さんの前に出て、トレーナーと一緒に体操していましたので、もしかしたら…と思っていましたがやはり予想通りでした。
後半の体操のお手伝いに参加いたしましたが率直な感想としては……「とても疲れました」。
私は人前に出ることが苦手なため終始緊張しており、笑顔を心がけていましたがおそらくひきつっていたのではないでしょうか。

当日参加されていた約50名の皆様は積極的に発言されたり、活発に体操をされている姿にとても驚きました。
講演会後には参加いただいた皆様から「ありがとね~」と言っていただいたので、お手伝いした私まで嬉しい気持ちになりました。
今回このような貴重な経験をさせていただいた皆様ありがとうございました。

(タウン薬局 曙店 登録販売者/事務 古城門 美保)

 

最後になりましたが、ご依頼くださいました佐東公民館館長 毛利様と担当の貞森様に心よりお礼を申し上げます。

(平野 清子)

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