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活動報告

令和元年11月16日(土)に、安芸区畑賀の影地区いきいきサロンに参加させて頂きました。
前回、4月に行った、“終活について考える。”パート2となります。
ここからほけん畑の小林健太郎所長が講師を担当し、講演を行いました。
地域の方々が作る、大根なますや胡麻和え、さつまいもの天ぷらの美味しい香りの中、講演が始まると皆さん真剣にチェックシートに向き合い、今、どこまで終活に関する行動をおこしているか、現状把握をする機会を持って頂くことができたように思います。
自身の“死”と向き合うことで、内容によっては静まり返る場面もありましたが、終了後のアンケートには「今まで考えたことがなかった」「話が非常におもしろかった、参考になった」との回答が多く、皆さんと、終活について考える良い機会を頂いたと感じております。
最後には、地域の方から「パート3もお願いね」「エンディングノートもう一冊ください」と声を掛けて頂き、終活に対する意識が高まったことを感じました。
影地区の皆様、ありがとうございました!
ごはん、とっても美味しかったです♪

(居宅介護支援事業所中野 鈴木 千恵子)

【開催日時】令和元年11月15日(金)15:00~16:30
【場  所】安芸区役所 保健福祉センター3F 大会議室
【参 加 者】安芸区、周辺4町(海田町、府中町、坂町、熊野町)の人権擁護の先生(約30名)

今回、安芸区区政調整課よりご依頼いただき、「認知症」をテーマに講師を務めさせていただきました。
人権擁護の先生方ということで、昨今のテレビ報道における児童虐待やハラスメントなども「人権侵犯」にあたることを最初にお話しされていました。
今回の講演内容についても期待していらっしゃったそうで、とても興味を持って聞いていただきました。
表題は『認知症の現状と社会的問題~薬剤師の立場から~』と、かなり固いネーミングになりましたが、自分の言葉でざっくばらんにお話ししました。
「認知症」はよく耳にする言葉になってはきましたが、依然としてその全体像をきちんと把握している人は少ないのではないかと感じます。
以前にも別の地域のサロンで「認知症」をテーマにお話ししましたが、それからどう変わったのか?改めて勉強しなおした次第です。
現状としましては、医療にも限界があり、「これを飲めば大丈夫」という薬もまだない状態です。
高齢化に伴い、患者数もどんどん増加していくのを食い止めることはできないので、「自分は大丈夫」ではなく、「誰にでも起こりえること」として考えることはとても大切だと思います。
それらを前提として、認知症患者さんやその家族を含めた、高齢者全体に対してやさしい社会・地域を作っていくことが課題だと思います。
まずは認知症を知ることについて、少しでもお役にたてたなら幸いです。

(タウン薬局 曙店 永冨 祐里子)

【開催日】2019年11月12日
【場 所】フジグラン高陽周辺

【参加費】無料

本日は、安佐北区の皆様とウォーキング教室♪
晴天に恵まれ、心地良い風が吹く中、ウォーキングを行うことが出来ました。
参加者は22名で、初めてポールを使う方も数名いらっしゃいました。
ご自身の身長に合わせてポールの長さを調整し、歩き方のポイントなどをお伝えしました。
40分コースと20分のコースに分かれて歩きましたが、参加者全員、完歩されました!ノルディックウォークは、誰かと競うものではなく、『自分のペースで歩くことができるスポーツ』なので、気軽に始められますよ♪

まだまだウォーキング日和は続きますので、各地域でノルディックウォークをご指導させていただきます!

(地域支援 山根 千波)

11月5日「こいサロン」を開催しました。
今回は、大塚製薬株式会社広島支店広島営業所の小谷章夫様に『かしこい間食の提案』ということで、気軽に栄養補給できる「SOYJOY」や「カロリーメイト」の新商品を紹介して頂きました。
普段の食事の補助的なものとして有効に活用し得るものとして、試飲などして頂き、皆さん熱心に聞き入って頂きました。
質問もたくさん飛び交い、みなさんも大変勉強になられた様子でした。
これからもみなさんの健康寿命が維持していけるような取り組みを推進していきたいですね。

(己斐地区担当 中村 英寛)

第39回ひろしま国際平和マラソンに出場しました!
来年は、よりたくさんの人の参加をお待ちしてまーす!!

(ここからキャンパス フィットネス 中村 英寛)

【開催日】2019年10月31日
【場 所】ナタリーもみじビル2階
【参加費】無料

10月31日に37回目(今年度7回目)となるサロンを開催しました。
今回は、日頃からサロン活動にご協力頂いている大塚製薬株式会社様による栄養についての講座と小松トレーナーによるコグニラダー使ったコグニサイズを行いました。
講座については、食事のバランスや食事をした際の血糖値の急激な上昇を予防する間食のタイミング等分かりやすく説明して頂きました。
講座の途中で質問もされたりして、熱心に聞かれていました。
また、説明会の合間に、間食用にと大塚製薬様が取り扱っている栄養補助食品類の試飲もあり、その美味しさに驚かれていました。
その後、小松トレーナーによるコグニサイズを行いました。
これは、コグニラダーという色のついたハシゴ状の物を、トレーナーの指示により、足踏みで進みながら、さらに上半身も違った動きを取り入れる事で、脳の活性化を促す事が目的で、最近、注目されているトレーニングの1つです。
一定のリズムを取りながら進んでいく事や、手足が違う動きで、なかなか思う様にいかない事もありますが、うまくいかない事を楽しむ一面もあり、皆さま和気あいあいと楽しんでされていました。

(ここから阿品居宅介護支援事業所 ケアマネジャー 高久保 憲昭)

令和元年10月26日(土)、安芸区中野の津村地区いきいきサロンにここからほけん畑の小林管理者と出かけて参りました。
集会所の玄関を開くと大勢の参加者がおられました。
私達はその地域の熱気(パワー)に圧倒されながらも、山根福祉委員様や今井民生委員様に温かく迎えられ、緊張感をほぐして戴きました。
今までの津村地区との交流歴は、薬局や運動指導、健康相談などで講演をさせて戴いておりますが、今回のテーマは「ここからはじまる終活出前講座」と今まで行われたことがない終活テーマということもあり、小林管理者の講演が始まると皆さん真剣に耳を傾けておられました。
終活というとネガティブなイメージを皆さん持っておられましたが、『今、終活について考える』ことは、即ち『ここからの人生を輝かせる』ことにも通じることになると終活を行う本質をわかりやすく説明されました。
そのためにも現状を把握することが大切であり、30項目からなるチェック項目を一つ一つ確認しながら、『まずはできることから取り組んでいきませんか?』と皆さんに投げかけられました。
私も小林管理者の講演を聞き、改めて『終活について考えること』の大切さを実感しました。
そして、それを誰かに伝えておくことと紙に書き留めておくことの重要性を学びました。
しかし、どうしても考えがまとまらない場合などは、小林管理者のような専門家に相談することで、価値ある終活ライフが実現できると感じました。
最後に「津村地区の皆さん、また逢いましょう!」と挨拶をして、会場をあとにしました。

(ここからグループ中野 中村 剛)

今回は14名の皆様と一緒に楽しくノルディック・ウォーク♪
ノルディック・ウォークは2本のポールを使って歩き、全身の筋肉を効率良く動かすことのできる有酸素運動です!
小さいお子様から年配の方まで、幅広く使っていただけます。
また、急な傾斜でもノルディックポールがあれば、二本足で登るよりも楽に登ることができます。
今回歩いたコースは、絶景コース(約4.5km)です。
景色が良く、空気が澄んでおり、急な傾斜もあり…(笑)ノルディックポールが役立ちました!
途中、雨が降るというハプニングがありましたが、皆様と雨宿りをしながら、楽しく会話をしながら、無事にゴールまで辿り着くことが出来ました。
ウォーキングを終えて感想を伺うと、「膝が痛くならない」「姿勢が良くなる」など、身体に起こる変化を感じられる方が多くいらっしゃいました。
ノルディック・ウォーク日和が多くなる秋、皆様も一緒にウォーキングしませんか?
吉和の皆様、ありがとうございました!

(地域支援 山根 千波)

令和元年10月24日(木)オープニングスタッフとして「暮らしの保健室」へ出向して参りました。
これは安芸郡海田町にある「ひまわり歯科」が、毎週木曜日に医療・福祉関係の専門家が協力して健康に関する相談に応じたり、健康をチェックしたりする地域に密着した新しい事業です。
この活動は、10月25日付けの中国新聞にも大きく掲載されました。
この取り組みの協力依頼は、約3ヶ月前に以前から親交があった原本氏(地域の認知症カフェ運営や成年後見人などの活動をしている)より、「ここからさんの看護師さんや薬剤師さんに協力してもらえないだろうか」と相談を戴いておりました。
私達も別の自治会にて新しい地域貢献活動の展開を考えていたこともあり、この活動の主旨に賛同し快諾させて戴きました。
オープン初日は、訪問看護ステーション中野の藤原管理者による個別健康相談会が行われました。
藤原管理者も初めての試みであり、幾分緊張しておられましたが、一旦相談会が始まると藤原管理者の顔が『プロの顔』に変身。
丁寧に相談者の話に耳を傾け、適度に助言するなど「さすが!藤原管理者!」と感じました。
この日の相談者は少なかったのですが、民生委員さんも来られ積極的に関わっておられるところを拝見して、今後は更に地域の方々に広がりをみせていくものと感じました。
人々の暮らしには様々なニーズがあり、このニーズが充足されることで生活が成り立っています。
今後も私達の専門職としての強みである看護師やリハビリ職、薬剤師や栄養士、ケアマネジャーによる健康相談や、終活に向けての財産運用相談など、地域住民の暮らしへ自信を持ってお届けできるよう今後も地道に地域貢献活動を行って参ります。

(ここからグループ中野 中村 剛)

【開催日】2019年10月24日
【場 所】廿日市市 大野6区集会所
【参加費】無料

10月24日に廿日市市大野エリアの6区のサロンにて、2回目となる終活出前講座を開催しました。
前回、「終活」をテーマとして、講座を行いましたが、6区でも介護に関する問い合わせがあり、今回も、高久保が介護保険についての講座をさせて頂きました。
今回は、地域で活動されている人権擁護委員会の方々も来られ、一緒に参加して頂きました。
6区のサロンは、日頃から参加者が多く、とても活発に活動されており、今回のサロンで172回目との事でした。
家族同然の付き合いをしている方々が多く、とても和やかな雰囲気でしたが、皆さま真剣に聞いて下さいました。
後半には、近隣にどんな施設があるのか、料金はいくらなのか等具体的な質問も多数出て、関心の高さを感じました。

(ここから阿品居宅介護支援事業所 ケアマネジャー 高久保 憲昭)

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